ホテル金太夫


伊香保温泉のホテル金太夫、久し振りに行ってみたいと思った。検索で一人での宿泊予約を調べたら、余り評判が良くなかった。残念で仕方ない。

建物が古いのは仕方ないが、それで全てが清潔ではないように思われては可哀想と思う。伊香保でも貴重な黄金の湯をふんだんに使えるのは、木暮一族だった。かつてはその中心的な旅館が金太夫だった。なお、金太夫という名は、代々の当主に成ってから名乗ると聞いた事が有る。

伊香保温泉の中でも、最高級な風格のある旅館だった。温泉はもちろん黄金の湯をふんだんに使っていた。料理も最高、風呂も最高、おもてなしの仲居さん達も伊香保の中では最高だった。

数年前に行った時には、確かに昔に比べれば寂しいものだった。伊東園グループに入ってからは、低価格の宿泊料金に成り、これだけの建築物の維持は大変な事だと思う。温泉の湯船に泥が入ってると言うが、それが黄金の湯で、濃い証でもある。毎日洗っていても、多少の泥状の物があった。泉質からして仕方ない。

昔は金太夫の宿泊費は3倍くらいの価格だった。それから考えれば、ビュッフェスタイルにして、懸命に人件費の削減に尽くしている。おもてなしについては、少ない人数でありながら、随分立派だと思う。伊東園グループでありながら、昔の金太夫の誇りも感じられた。

安易な口コミで、伝統のある名旅館が消えてしまうのはもったいないと思うのだが。

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