病院清掃が夢だが

オフィースクリーニング講座テキストオフィースクリーニング講座、月曜から金曜日まで、5回の受講が終わった。残り4回は来週の月曜から木曜日まで。

最終の29日、木曜日は修了のテストとアンケート、そして合同面接会で、就職希望者には企業が来るので面接会が行われる。

講習会の内容は、もちろん清掃に関しての座学と、実技実習が行われる。床掃除などに関しては、カアさんが入院中に見ていたので、おおよその事は分かったが、トイレの掃除に関しては教えられる事が多かった。実際につい最近まで、清掃員として某巨大病院で働いていたが、実際の職場は相当にひどいものだったそうだ。講師の先生方は、その様な職場は考えられ無いと言っていたが、使い捨てのように扱われるのが実態だとその人は言っていた。雇用する方としてみると、いろいろと使いにくい独特の個性のあるおばちゃんだ。

オフィースクリーニング講座テキスト内容講師の先生にお聞きしたら、社内でのここまで詳しい内容での事前講習は行われないとの事だった。あれほど研修の厳しい警備員でさえ、ほぼ4日間の最低日数だ、9日間もの座学とDVDと実習までする事はないだろう。

余りにも内容が濃いというか、今まで掃除などは全くした経験が無いせいもあるが、次第に自信が無くなってきた。少し簡単に考えすぎていたのかとも思えてきた。

キータンカアさんが入院中に、「もう充分に働いてきたのだから、仕事はしなくて良いよ」などと言ってた。子育ても終わり、一応は借金返済も済んだ。残りの余生、カアさんとやっと一緒に静かに過ごそうと思っていたのに、そのカアさんも突然亡くなってしまった。もう何もする気にも成れなかった。

今は、捨て猫だったキータンと共に過ごし、このキータンの為に生きなければ、などとも思う。何もしないで過ごす時間は長く、猫だけでは癒せないほどの苦痛が感じられる。

金よりも・・・などというのは極めて不遜だが、今の正直な気持ちは、カアさんと同じ様に残りの時間を入院で過ごさなければならない人の為に、何かがしたい、その様に純粋に感じている。だから、清掃技術が完全に理解できないで居る、自分自身が歯がゆく感じられて仕方ない。

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